Kyo Co. のブログ

伝えたい、自分の目で見たものを、自分の言葉で。この世界の多様性への気づきが、自分らしくまた互いの生き方を尊重できる社会に繋がることを願いながら。

ミャンマー

途上国生活:生理になったときの話(30日ブログチャレンジDay5)

非常に個人的な話かつ、触れられにくいトピック?だと思うが、あまり知る機会が無いことでもあると思うので、今日は生理について。途上国のトイレについての話題は良く出ると思うが、生理については出にくいと思う。私自身今日生理が来て生理痛がめっちゃ辛…

2年8ヶ月のミャンマー駐在を終えて、今私が思うこと。

ミャンマーから日本に4月に帰国してから、気づけば3ヶ月が経過していた。ミャンマーへの思いが強すぎて、逆に近づけない?ような感情を抱いてきたが、、離れる前に書きなぐった自分の思いをようやく今、アップしてみようと思う。 >>> いよいよ、本日日本…

ミャンマー国内の新型コロナに関する主な動きまとめ

COVID-19感染者ゼロと言われていたミャンマーが(疑惑あり)、この3週間で事態は急変した。その目まぐるしい動き(日本と関係する部分を中心に)を纏めてみた。 3/11 WHOパンデミック宣言 3/13 ミャ政府より、4月末までの会議、研修、集会、儀式、祭り(国内…

ミャンマーの道路工事が行き過ぎている件

今週末は3連休のミャンマーだった。というか、今月気づいたら3連休が3回も!来月も大型連休があり、仕事が進まない進まない。 そしてこの時期のミャンマーと言えば、乾季も終盤にかかり、暑さとほこりっぽさが急上昇する時期である。ミャンマー3年目とな…

旅とは?ミャンマー、ガパリビーチでの出会い。

暑い、ひたすら暑い。連日40度を越える暑さの中、停電も頻発(このブログを書いてる今も絶賛停電中、携帯の電池もあと僅か)。この時期のミャンマーは一年の中で最も厳しく、体力気力共に勝負の時期となる。 そんな時期に、ミャンマー(含む東南アジア諸国)…

ミャンマーを愛さずにはいられない

コンコンコン 土曜の夜、家でご飯を食べていたら誰かがノック。いきなり人が訪ねてくることはよくあるが、外国人女性一人暮らしの身としては、多少怖い部分もある。「はーい」と声だけ返事してみると(勿論インターホンなどは無い)、「お姉ちゃん!」と子ど…

休暇からミャンマーに戻り、驚いたこと

ミャンマーの騒音(特に乾季の始まりで通称歩くドネーション隊の盛り上がりがマックス)、砂ぼこりまみれの空気、交通マナーの悪さ、人々のマナーの悪さ、脂っこい食事等々、腹を立てても仕方ないと分かっていてもフラストレーションは溜まっていた。早く抜…

最近の自分の話

最近、よくミャンマー人に間違えられる。 ミャンマーに住み始めて、1年が経過した。気のせいか、最近よくミャンマー人にミャンマー語で話しかけられる。来た頃は、外国人扱い?で、あまり最初からミャンマー語で話しかけられることは多くなかった。 それが今…

異文化へのチャレンジは続くよ

海外に長期で住んでいると波がある。何の波かと言うと、その国の文化に対しての自分の感情の波だ。 初めての地に抱く期待や興奮が高まるハネムーン期から始まり、落ちつきや倦怠期、また敵対や憎悪等のネガティブな感情が入り混じる期、そして愛着など。まる…

ミャンマー長距離移動を経験し、分かったこと

今週はピンウールインというイギリス植民地時代のイギリス人の避暑地だったところで、年一度の合同スタッフセミナーだった。この街自体はとても過ごしやすく良いところだったのだが、問題は移動だ。 私の住んでいるピーから、12時間程度かかるところだ。そこ…

途上国の現場で働くということ

私は、今住んでるミャンマーのピーが始めての途上国生活だ。NGO職員として、現場で働けるやり甲斐を感じる一方で、日々苦労することも沢山ある。 結論から言うと、途上国現場で働くためには全ては自分の精神及び身体的バランスを管理出来るかどうか、という…

ミャンマー 新しい始まり。

6月1日。 この日は、ミャンマーの学校の新年度の始まりの日。 約3ヶ月の長い長い夏休みが終わり、一気に学校に活気が戻っていた。農村部にある事業対象校の一つの授業風景をちょっぴりご紹介! 新しいカリキュラム(参考:JICA初等教育カリキュラム改訂プロジ…

ミャンマーに戻ってからの本音〜ヤンゴン編〜

上空からパゴダが見えたら、そこはミャンマー。 画像: http://www.culturaltravelguide.com/shwedagon-pagoda-golden-statement-myanmar 3週間の日本への一時帰国を終え、ミャンマーに戻ってきた。あっという間だったが、すっかり胃と心も日本でspoilされた…

ミャンマーの寄付文化は本当か。

ミャンマーは国民の約9割が仏教徒であり、仏教大国としてよく知られている。また仏教にちなんで寄付文化も浸透していると言われるが、実際はどうなのか。 私の住んでいる街、ピーでの生活の一部からご紹介! とある日曜日。 地元出身の職員に、「村に行くぞ…

工事は続くよ、どこまでも。

本日も、ミャンマーの田舎道をひたすら移動。村の中にある学校を訪問しながら癒やされる。 しかし、工事の追い込みが半端ない。雨季前、ティンジャン(水かけ祭りと言われるこちらの新年のお祭り)前にだからか、あちらこちらで工事は進む。 そんな中移動し…

ミャンマーの工事現場

本日の一枚。 事業対象である学校に行ったら、せっせと何かを作っていました。 何でしょう? 正解は、学校を囲むフェンスを作ってる最中とのことで、写真は、フェンスを取り付ける支柱?と言うのでしょうか、その部分です。 これに限らずですが、ミャンマー…

【衝撃】ミャンマーの試験期間の実態

本日はヤンゴンの事務所から、学校図書館プロジェクトの事業地の一つであるタヤワディというところに移動。 トラックの荷台に乗って3時間、、 クラクションやら土ぼこりやらデコボコ道やら関係なく、電話で忙しく喋り続ける現地スタッフと共に、ひたすら移動…

水が来ない

ミャンマーでは、インフラの悪さから、停電や断水等様々なインフラ周りのトラブルがある。そのため、暖かいシャワーが浴びれる(5分くらいしか熱いお湯は出ない)ということがどれだけ有難いことか感じる瞬間が何度もある。 今回は、飲み水のはなし。 こちら…

ミャンマーのクリスマス事情

ミンガラバー!(ミャンマー語の朝晩兼用こんにちは) 日本含め海外はクリスマスモード全開ですね。 そう、事実今日はクリスマス! SNSを通じて、‘Merry Christmas’と飛び交っていてホリデーモードが伝わってくる。 果たしてここ、ミャンマーでは!? 正直、…

チャリ盗難事件

ミンガラバー!(ミャンマー語で朝晩兼用こんにちは。)CoCoです。 私の住んでいるところ、ピーという街は、ヤンゴンからバスで7時間くらいのところにあり、すごく田舎な訳ではないけど、日本の感覚からするとかなりローカルな街である。でも治安は良く、平…