これだけは!途上国に持って行きたいものランキング(ブログチャレンジDay29/30)
突然ですが、開発途上国と言われる国である程度長期滞在する場合に、日本から持っていた方が良いと思う私的リストをランキング形式で発表!
第三位 パスタソース
日本の食品は全般的にクオリティーが高く、何を持って行っても現地では幸せになる。その中でも、私がいつも持っていくのはパスタソース!各ブランドから色々な種類を好きなだけ買っていく。特に蟹クリームなのでちょっと高級感があるソースが好み。理由は、何といっても手軽さ。現地でパスタさえゆでればすぐに美味しい食事の出来上がり。食材の買い出しの必要が無いので、楽。また、途上国(特に田舎)は美味しいパスタ屋さんを見つけるのも一苦労なのである。加えて荷物もかさ張らない点が非常に良い。ワインとパスタで何夜を過ごしたことか。
第二位 殺虫剤
これは地域にもよると思うが、蚊は大敵である。大量にいる蚊に、日中刺されるだけでなく、夜も蚊に何度起こされることか。また感染症は蚊を媒介してくる可能性も大きく、非常に厄介な敵である。それに対応してくれる最強兵器は、殺虫剤。しかも日本製のものが素晴らしいのだ。もちろん現地でも蚊取り線香や殺虫剤など売られているが、とにかく匂いがすごいし、その割に効いてるのかよく分からない。ので、私は常にシトロネラ系の香りのアロマをたきながら、寝室には必ずこの殺虫剤をすぐ側に置き、夜寝る前に部屋中に3プッシュ(これでその時点での蚊はバタバタと死んでいく)、そして眠りが浅くなってくる頃にまた現れている蚊さんたちに朦朧としながらもう2プッシュ、といった具合に。いや、そもそも現地の人たちの様に蚊帳で寝るのが一番なんだけど、どうも蚊帳が自分には合わなくてこの方法を取り続けている。ちなみに、私がいつも使っているのはこれ↓ 小さいのに大容量で、実はゴキブリにもある程度効くのである。
第一位 Kindle
待望の堂々第一位はKindleである。これは王道かもしれないが、Kindleを手にした瞬間からある意味世界が変わった。途上国に限らず海外では日本語の本がほぼ無い、持ってくるのも重く、現地で読める冊数は限られている。しかし、Kindleの登場により、いつでもどこでも好きな本が読める様になったのだ。これは画期的だ。といっても、私は実は読書家な訳ではないのだが、それでもやはり水道や電気が止まったり、一人の時間が多い途上国生活では読書の時間は結構重要である。加えて、私が読書家になれなかった理由の一つは、すぐ飽きるからだ。読破できずにいつも終わる。そんな飽きっぽい?私でもいつもKindleの中には常にどれを読もうかな~という選択肢があり、複数の本を代わる代わる読めたり、試し読みもあったりと、自分が好きな方法で好きな様に読めるからだ。もうKindleはこの先手放せない。
以上、私的勝手なランキングであったが、ご紹介でした。途上国でない国でも重宝するアイテムかもしれないが、途上国では本当に時として自分のお気に入りのものが心の助けになったりもする。そういった意味で、必要性が高い。基本、現地調達も出来るものも多いのだが、やはり質の問題が時として大きい。
荷物はミニマムでいたい自分だが、自分のメンタルヘルス上必要なものは結構あったりするものだ。