Kyo Co. のブログ

伝えたい、自分の目で見たものを、自分の言葉で。この世界の多様性への気づきが、自分らしくまた互いの生き方を尊重できる社会に繋がることを願いながら。

文化

私たちは幸せになるために生まれてきた(ブログチャレンジDay13/30)

2012年6月リオの国連開発会議のスピーチでも有名になった、ウルグアイのムヒカ大統領。 www.youtube.com ムヒカ大統領の新しい映画が公開されるとのことで、今日は数万年ぶりくらいに映画館に行った。 jose-mujica.com (このサイトのアイコンがムヒカ!超か…

小さくて大きい思い出(30日ブログチャレンジDay6)

人生で2回目の海外旅行はパリだった。 小学校4年生くらいの時の、年越しの時期くらいかな。母親にローマと合わせて一週間くらいのツアーに連れて行ってもらった。日本よりももっと寒いということで、沢山着込んでいた記憶がある。 まだ小さかったし外国だっ…

2年8ヶ月のミャンマー駐在を終えて、今私が思うこと。

ミャンマーから日本に4月に帰国してから、気づけば3ヶ月が経過していた。ミャンマーへの思いが強すぎて、逆に近づけない?ような感情を抱いてきたが、、離れる前に書きなぐった自分の思いをようやく今、アップしてみようと思う。 >>> いよいよ、本日日本…

ミャンマーの道路工事が行き過ぎている件

今週末は3連休のミャンマーだった。というか、今月気づいたら3連休が3回も!来月も大型連休があり、仕事が進まない進まない。 そしてこの時期のミャンマーと言えば、乾季も終盤にかかり、暑さとほこりっぽさが急上昇する時期である。ミャンマー3年目とな…

国を越えて、死の悲しみは分かち合えるのか。

この数日間は、自分の感情が大きく揺れ動いていた。悲しみ、寂しさ、苛立ち、喜び、愛。あらゆる感情を抱いた。 ミャンマー人が尊敬してやまない日本人の存在 このミャンマーの田舎街ピーで最も愛された日本人と言っても過言ではない人を亡くした。 上村先生…

ミャンマーを愛さずにはいられない

コンコンコン 土曜の夜、家でご飯を食べていたら誰かがノック。いきなり人が訪ねてくることはよくあるが、外国人女性一人暮らしの身としては、多少怖い部分もある。「はーい」と声だけ返事してみると(勿論インターホンなどは無い)、「お姉ちゃん!」と子ど…

休暇からミャンマーに戻り、驚いたこと

ミャンマーの騒音(特に乾季の始まりで通称歩くドネーション隊の盛り上がりがマックス)、砂ぼこりまみれの空気、交通マナーの悪さ、人々のマナーの悪さ、脂っこい食事等々、腹を立てても仕方ないと分かっていてもフラストレーションは溜まっていた。早く抜…

最近の自分の話

最近、よくミャンマー人に間違えられる。 ミャンマーに住み始めて、1年が経過した。気のせいか、最近よくミャンマー人にミャンマー語で話しかけられる。来た頃は、外国人扱い?で、あまり最初からミャンマー語で話しかけられることは多くなかった。 それが今…

異文化へのチャレンジは続くよ

海外に長期で住んでいると波がある。何の波かと言うと、その国の文化に対しての自分の感情の波だ。 初めての地に抱く期待や興奮が高まるハネムーン期から始まり、落ちつきや倦怠期、また敵対や憎悪等のネガティブな感情が入り混じる期、そして愛着など。まる…

ミャンマーに戻ってからの本音〜ヤンゴン編〜

上空からパゴダが見えたら、そこはミャンマー。 画像: http://www.culturaltravelguide.com/shwedagon-pagoda-golden-statement-myanmar 3週間の日本への一時帰国を終え、ミャンマーに戻ってきた。あっという間だったが、すっかり胃と心も日本でspoilされた…

ミャンマーの寄付文化は本当か。

ミャンマーは国民の約9割が仏教徒であり、仏教大国としてよく知られている。また仏教にちなんで寄付文化も浸透していると言われるが、実際はどうなのか。 私の住んでいる街、ピーでの生活の一部からご紹介! とある日曜日。 地元出身の職員に、「村に行くぞ…

ミャンマーのクリスマス事情

ミンガラバー!(ミャンマー語の朝晩兼用こんにちは) 日本含め海外はクリスマスモード全開ですね。 そう、事実今日はクリスマス! SNSを通じて、‘Merry Christmas’と飛び交っていてホリデーモードが伝わってくる。 果たしてここ、ミャンマーでは!? 正直、…