Kyo Co. のブログ

伝えたい、自分の目で見たものを、自分の言葉で。この世界の多様性への気づきが、自分らしくまた互いの生き方を尊重できる社会に繋がることを願いながら。

JPO二次審査通過!(ブログチャレンジDay27/30)

外務省との面接終了から、既に2ヵ月が経っていた。通常2ヵ月内に結果が来ると言われていたので、毎日ドキドキしながらメールを待ち続けていた。

 

他の受験者に既に合格通知が出ていることもちらほら聞いたり、焦りが出たり、もうだめなのではないかと思ったりしながら毎日を過ごしていた。働いていたNGOにも、見切り発車?で既に辞職の意向は伝えてしまっていたし(JPOがダメでも一旦区切りはつけようと思っていたが)。そして旦那とも自分の仕事や将来について喧嘩をし、、この先どうしよう~と落ち込んでいたら、、

 

8月3日

ピコーン!

 

メール通知音にずっと敏感になっていたが、期待しても来ないメールがいつも続く。

それが、来た~~~タイトルが既に【要返信】だったので、高い期待を持って外務省からのメール開封。

 

推薦ポストと共に資料添付。

 

涙が止まらなかった。遂に努力が報われたのだと嬉しくて仕方なかった。しかも念願のユニセフのポスト。夢の中の夢が叶った。。

 

それと同時に押し寄せてきたものは、

ユニセフとの面接対策しなきゃ、

旦那をどう説得しよう、、、

赴任地はどこなのか、待遇はどうなのか、、等々諸条件を確認後に旦那に説得した方が良いと思いネットで再度JPO情報を猛検索。 赴任地においては、自分のポストがある可能性がある地域はどこだ?と必死でネット情報を確認。添付資料を見返すも、Country officeとしか書かれていない。

 

でもそんな場所も分からず外務省もOfferを出してこないだろうと思いつつ、三度目の正直で資料を見返す。

 

ジャカルタ、インドネシア

 

書いてあったーーーーーー

 

日本語書類の冒頭に、英語でしかも色が分かりにくく(言い訳?)、まったく気づかなかった。

 

ジャカルタ!アジア!

 

まじか、ずっとアフリカに行く気満々だったので、アジアと聞き、またインドネシア(ミャンマーより発展してる!)と聞き、一気に肩の荷が下りた気分。

 

これは、旦那にも説得しやすい!

 

いける!と確信しながら、ジャカルタの地理確認(どこだったっけ、、)、フライト確認、国の基礎情報を急いで行う。

 

そして、またしばらく連絡は無く、時が過ぎていき、、

次回へ続く。