インクルーシブな社会?(ブログチャレンジDay20/30)
障がいとは?
と、語れるほど私はまだ知識も経験も無いのだが、幼なじみの大親友の子どもが重度の障がいを抱えて3年前に生まれてきた。この二日間、その友人と子どもと一緒に過ごした。
率直な感想は、
自分が想像しているより、生活の一つ一つが本当に大変だった。
自分が想像しているより、もっと多くの視点で世界を見ることが出来た。
自分が想像しているより、もっともっとその子に生きるってことを教えられた気がした
。
その子は、一所懸命に生きていた。笑い、泣き、手足を動かし、耳を傾け、音を発し、全身の感覚を使いながら一生懸命に自分を表現している様だった。
生まれてきた子どもは皆この世の宝であって、全ての子どもたちが権利の享受と、幸せの実現が得られなけばならない。障がいがあるからこそ、より多くの支えがなくてはならない。
みんな色んな状況にいる。一人一人を大切に出来る社会。助け合いが当たり前の社会。そんな社会を望むし、それが当たり前になってほしいと願う。まずは、微力でも自分が出来ることをやっていきたい。注意を向け、知ることから。目を背けず。
マイノリティーの立場に置かれている人々が常にいること、また自分や身の周りがいつ困難な状況になるかも分からない。
みなお互いさまってことだよね?