ストレスとの向き合い方~30日ブログチャレンジDay4~
今日、友人から、ストレスが溜まっているときにどうしているか、と聞かれた。
これは、実は普段の生活また特に海外生活でも非常に重要となってくるトピックだ。自分もストレスとの付き合い方はいろいろと試行錯誤しながら、今まで向き合ってきた。
食事、お酒、ダンス、友人との会話、色々と一時的な対処法はあるけど、一番重要なのは、「自己との向き合い方」だと思っている。
そう、「向き合う」という姿勢こそがストレス対処には必要だと思う。
以下、今のとこの自分の向き合い方を書いてみる。
①認める
自分がストレスを感じているということを、認める。
②観察する
自分がどういう精神状態なのか、体にはどんな変化が起こっているか、どんなことが身の回りに起こっているのか、またどんなことに自分がストレスを感じているのか。
③対処法を考える
今の自分の状態を確認したら、それをこの先どうしたいかを考える。
その際に、自分は何で嫌だと感じているのか、またそのストレスとなっている原因を考える。それらの中から自分がコントロール出来るものや領域を考える。(コントロール出来ないものに捉われない様にする思考の修正も必要)
そこから、自分はどうしたいか、どのような状態が理想なのか、その理想のためには自分は何をすれば良いか、を考える。
このプロセスには、瞑想、ヨガ、マインドフルネスなどからの観察と、ノートなどにひたすら書き出す方法を取っている。
この一連の「向き合いプロセス」が、私には非常に重要である。これは、一度に終わるときもあれば、数日かけたり、一定の期間が必要になるときもある。でも、これをすることで徐々に自分のストレスに対処できる様になる。
ただ、ストレスは一度乗り越えれば良いというものでもない。
私たちは、毎日様々なストレスに直面している。ただ、この自己観察が出来ずに、自分のバランスが崩れるとそれがどんどん負荷になると感じている。
そのためにも、ストレスとは無くすのではなく、向き合って共に歩んでいくイメージだ。
だから、出来れば毎日セルフケアの時間を持てると理想的。溜めるとどんどん溜まり、そこからリカバリーするのも時間がかかる。
毎日の自分に素直になり、無理をしないこと。
そうすると、ストレスを感じなくなるのではなく、ストレスを感じる自分を受け止めることが出来るといった意味でのストレス耐性が自分の中に養われていくと思う。